お坊さんは霊能者?

お坊さんは霊能者? 霊能者と言えば、お坊さんを思い浮かべる人がいます。
お坊さんが霊能者ではないかと言われる理由の1つが、お墓等を管理しており、しかもお葬式の時に念仏を唱えるからです。
それ故、例の世界には精通しているのではないかと勘違いしている人も多いでしょう。
結論から言えば霊能者ではありません。
もちろん中にはそのような坊さんもいますが、基本的に両者は全く別のものと考えておきましょう。
もともと坊さんは、お葬式をするために存在する人ではありませんでした。
仏教を開いたことで有名なお釈迦様は、坊主は葬式をするべきでないと言っています。
しかし、大乗仏教が主流化し民衆の間に仏教が浸透した後に、やがてお葬式をあげるのが主な仕事と考えられています。
実際にはそのような事はありませんが、お葬式をしている事により勘違いしてしまう人がいるのも無理はありません。
実際に、ほとんどの坊さんは、霊感はないと言っており、心霊現象などを見た人は意外と少ないです。

霊能者やメンタリストは本物を選ぶことが大切

霊能者やメンタリストは本物を選ぶことが大切 霊能者やメンタリストに相談する際には本物を選ぶことが大切です。
霊感占いを使い、自分の運勢を占ってもらう方は多いものです。
目には見えない霊波を読み、仕事や恋愛で生じた悩みを解決に導いてもらうのが、霊能者に相談する目的となります。
メンタリストへの相談の際には、心理的に抱えるストレスや、人間関係に関する問題に対して、どのような対処を行うべきかの解決策を訪ねることが多いものです。
どちらの場合も、相談するにあたっては、本物であるかを見極めることが大切となります。
霊能者を語る方には、トリックを用いるタイプの人がいるからです。
マジックを用いて特殊技能があるかのように見せかけるケースが少なくはないのです。
心理面の相談をする上でも、同様の注意が必要です。
心理学を本格的に学んだのではなく、うろ覚えの知識で対応する人が少なからずいるものです。
自分の将来のことや、重要な悩みの解決方法の示唆を依頼する以上、信頼できる相手であることが大切なのです。